先日、豊明市へ出向きました。
クライアントさんと、ホームページ新規制作の打ち合わせです。
新規オープンの施設さんなので、ロゴや看板等の製作も含めたスタートになります。
なので、日頃から親しくさせて頂いている名古屋のデザイン会社「有限会社トライアーツ」の加藤さんにも同席してもらっての会議です。
当然、オープンチラシや名刺・案内用リーフレット・パンフレット等とホームページは統一性持ったデザイン・カラーリングが必要になるので、密な連携が必要になります。
既に広告媒体が一つでもあれば合わせる方向性で進められるのですが、今回は全て白紙状態で同時進行なので、なおさらです。
なかなかやりがいのある案件ですね。
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で、打ち合わせの後は2人で現地調査へ出向きました。
トライアーツの加藤さんとしては、看板サイズの目安や建物のカラーリングを事前に知る必要がありますし、弊社は現場付近の雰囲気を掴むことが目的です。
加藤さんはメジャーでスペースの寸法を取ったり、検討用資料の写真撮影をしたりと忙しそうです。
自分は、ブラブラと付近のロケーションを把握したり、歩いている人々のウォッチングでその街の雰囲気を探ります。
小一時間ほど調査をして、後は世間話です。
この世間話が結構重要で、様々な情報交換の時間となります。
そして「近いうちにまた飲みに行きましょう」の合言葉で解散です。
弊社としては、新規でのホームページ制作の場合には、クライアントさんの人柄や業務内容など様々な視点からヒアリングを行っています。
クライアントさんの求められるイメージをしっかり掴む為にも、この部分には結構な時間を使います。
また、既に業務が始まっている場合には現場での仕事ぶりも見学させて頂いております。
よくある、電話とメールだけでの打ち合わせだけでの制作は一切しておりません、というかそれだけでは無理があります。
弊社では、情報の共有だけでは無く、気持ちの共有を必須としています。
これが、血の通った訴求力のあるホームページの制作に繫がるものだ思っています。